はぁはぁっと息を切らし保健室の前に着くと呼吸を整え ゆっくり音をたてないようドアを開け中に入ると周りを見渡し、そっとベッドまで行くと声が聞こえてきた。 「ねぇ~遊ぼう」 遊ぼ? 「カノジョには、黙っててあげる。凛キスして」 嘘?嘘だよね? 何で、どうして? ヤメテ!?