小さなルルナくん。




ルルが、柚を後ろから抱き締めていたからだ。



ルル………!?


嘘っ…ちょっと……///!



周りの生徒たちがその光景を見て驚いていた。



もちろん、春馬くんも…。



そ、そんなぁ………………



「えっと…君は?」


春馬は苦笑いしながらルルを見た。