修ちゃんと根本くんは、そんな会話をしながら歩いて行く。
私は、二人から少し離れてついて行った。
「根本。亜弥。
じゃあ放課後な」
修ちゃんがそう言って、2年生の下駄箱へ向かう。
「はい。部活で」
「うん。またね」
根本くんと私はそれぞれ答えて、1年生の下駄箱で靴を履き変える。
すると…
ドサ ドサ ドサッ
近くから聞こえたのは、根本くんの靴箱から落ちたプレゼントの山。
そして、
2年生用の下駄箱から聞こえてきたのは、多分、修ちゃんの靴箱から落ちたプレゼントの山…
「スゴイ…」
私はそう言うしかなかった。
私は、二人から少し離れてついて行った。
「根本。亜弥。
じゃあ放課後な」
修ちゃんがそう言って、2年生の下駄箱へ向かう。
「はい。部活で」
「うん。またね」
根本くんと私はそれぞれ答えて、1年生の下駄箱で靴を履き変える。
すると…
ドサ ドサ ドサッ
近くから聞こえたのは、根本くんの靴箱から落ちたプレゼントの山。
そして、
2年生用の下駄箱から聞こえてきたのは、多分、修ちゃんの靴箱から落ちたプレゼントの山…
「スゴイ…」
私はそう言うしかなかった。


