桜の誓い

―桜side―


ごめんなさい、亜美。


貴女にそんな顔をさせるつもりじゃなかったのよ…?


「神田、くん…」


その指輪……、もしかして、


「彼女、いるの?」


亜「……っ?!」


唯「へっ?あぁ、これ?うんっ////」


あぁ…。もう、無理よ…。


「そう…。良いわね。幸せで」


結局、苦しんでいるのは私だけじゃない。


思っていたのは、私だけだったのね。


―ダッ


私はその場から直ぐにでも逃げ出したくて、駆け出した。




……はずだった。