プリンセス×プリンス




「俺が一方的に、花鈴のことが好きなだけです。姫川花鈴も、モデルの花林も。恋愛として」



 あ、あすく!?


 何を言っているの!?



「あ、あすく!?」



 朝美さんも驚いている。



 当たり前ですよねぇ。



「・・・そう」



 マネージャーは呆れたように溜息をついた。



「・・・花鈴は?どう思っているの?東堂朝太も、あすくのことも」



 どう思っている?













 勿論答えは、変わらない。



「好きだよ。東堂朝太も、あすくも」




 ずっと伝えたかった、この思い。



 ・・・やっと、伝えられた。