【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

孝「わけわかんねぇ……」


孝は頭をワシャワシャ掻くと、また地面に体を倒した。


海里「風邪引くぞ」


俺はハァとため息をついて、隣に腰を下ろす。


孝「うるせぇな……」


海里「体調管理くらい自分でしろ」


孝「お前に関係ねぇだろ!?」


俺が冷ややかに言うと、孝はガバッと体を起こして立ち上がった。


その瞬間、孝の体がグラリと揺れる。


倒れてくる孝の体を、俺は慌てて受け止めた。


孝「……クッ…」


息を切らし、苦しそうに目を閉じている孝。


こいつ、本当バカだ……。


何も変わっちゃいねぇ……。