【完】最強Boys VS 謎の不良 〜彼らの追う夢の先〜

光希「でもさ……」


すると、光希が海里の去った廊下を見つめながら呟いた。


光希「どうして俺達のこと……」


この前は俺達を挑発し、孝をドン底に追い詰めた海里。


そんなことをしていたにも関わらず、


今日は階段から落ちる辰哉を助けるなんて……。


それに、あいつは俺達が大事な大会を控えていることを知っていた。


そして……


海里『……夢だったからだよ』


‘夢’


海里は確かにこの言葉を口にした。


考えれば考えるほど、謎ばかりの海里の行動。


一体、あいつの本意はどこにあるんだ……?