そして、俺は凛花の家に行き、荷物を 取りに一緒に来た。 「すげぇ、大荷物だな!なんか 持つよ!」 「あるがとう」 そう言って、まるで旅行にでも行くような荷物で俺の家まで運んだ。 「ただいまー」 そう言って入って行った凛花。 その次の発した言葉は・・・ 「疲れたー・・・」 と、誰もいない家に耳が痛いほどに 叫んでいた。 そして、俺たちの同居生活が始まった のだ。