俺のこと、好きっていいなよ。




「不審者だろ。どっからどう見ても」

「夏希!お前の目は節穴か!どこに、こーんな可愛い不審者がいるかっつーの!」



自分のことを1ミリも可愛いなんて思ってないけど、不審者扱いには耐えられない!


あたしの言葉に、夏希は肩を震わせて笑う。

な、なにがそんなにおかしいのよ!!



「ふっ、ははは!陽菜サイコーだな!確かに、陽菜みたいに可愛い不審者なんていねぇよな!」



爆笑してるじゃん!

涙を拭いながら言われても、ちっともうれしくないし!