唇を離してはまたキス、を繰り返していたら陽菜に胸のあたりをたたかれた。 「悪い、やりすぎた」 陽菜を離して、すぐに謝る。 やっぱり、勉強なんて一緒にするもんじゃねぇな。 俺の理性はもろいことをやっと自覚した。 「あ、謝らなくていいよ……っ!そ、そのうれしかったから!」 「うれしい?」 思わず聞き返すと、陽菜は恥ずかしそうに目を伏せる。 なに、そんな顔して、またキスされたいの? ……て、陽菜に限ってそんなわけねぇか。