夏希のあとを追っておみくじのあるところへと向かう。 ここの神社のおみくじはポピュラーなもので、小さな長方形のおみくじを木の箱から引くというもの。 やっぱり恋愛が気になるな……。 「よし、大吉こい……っ!」 100円を投入口に入れ、大吉が出ることを祈りながら箱に手を突っ込む。 先に引いて中身を見ている夏希を横目に、あたしもおみくじを開いた。 「末吉……!」 う、うわ〜……。 よくも悪くもない末吉って……ものすごく微妙だ。 今年の運勢、不安しかないんですが!!