「あったくと、昨日はごめんね…?」
いつもバカなもかが、いきなり謝り出した。
上目使いで俺の顔を覗き込むもか。
狙ってやってんのか?
・・・・・・いや、無自覚だな、きっと。
「まだ、好きなんだろー」
俺は視線をずらし、そう言った。
「うーんっ、どうだろ・・・でも、たくとのおかげでスッキリ諦めれそう!」
「あっそ」
……諦めれそう…ね。ふっ、俺にも望みがあるんだ!
嬉しいはずなのに、
素っ気なく『ふーん』とか、俺ってかなりの不器用なやつ?
先が遠くなりそうだな・・・・・・
しかも、もか天然だし。
いつもバカなもかが、いきなり謝り出した。
上目使いで俺の顔を覗き込むもか。
狙ってやってんのか?
・・・・・・いや、無自覚だな、きっと。
「まだ、好きなんだろー」
俺は視線をずらし、そう言った。
「うーんっ、どうだろ・・・でも、たくとのおかげでスッキリ諦めれそう!」
「あっそ」
……諦めれそう…ね。ふっ、俺にも望みがあるんだ!
嬉しいはずなのに、
素っ気なく『ふーん』とか、俺ってかなりの不器用なやつ?
先が遠くなりそうだな・・・・・・
しかも、もか天然だし。

