斜め裏の、アイツ。
なんか気になる。
でも、最近よく思うんだ。他の男と話すなよ・・・・・・って。
俺が、どんなにバーカって言っても、冷たく接したりしないし、俺より頭悪いくせに、テスト勝負しよ!って言ってきたり。
・・・・・・・・・可愛いんだよな、なんか。
アイツをからかうたび、色んな表情を見せるんだ。
そんなひとつひとつのアイツを知っていくたびに、ドキドキするんだ___なんでだよ……
斜め裏を見てばかりな俺。
周りに、”付き合ってる”と言われてても、嫌な気はしない。
でも、もし俺のせいで矢崎と別れたんだったら、俺はただの邪魔だ・・・
でもな?遠慮なんか、してられない。
友達、ライバル。そんなアイツとの関係を壊したい。
俺を、男として、見てほしい___
俺とアイツは陸上部で、いつもライバル心を持っていた。
なんでも俺と勝負して、負けてばっかで。そんなアイツに、
俺は、惚れていたのかもしれない__
気づかなかったんじゃない。
気づかないように、自分の心から逃げてたんだ___
なんか気になる。
でも、最近よく思うんだ。他の男と話すなよ・・・・・・って。
俺が、どんなにバーカって言っても、冷たく接したりしないし、俺より頭悪いくせに、テスト勝負しよ!って言ってきたり。
・・・・・・・・・可愛いんだよな、なんか。
アイツをからかうたび、色んな表情を見せるんだ。
そんなひとつひとつのアイツを知っていくたびに、ドキドキするんだ___なんでだよ……
斜め裏を見てばかりな俺。
周りに、”付き合ってる”と言われてても、嫌な気はしない。
でも、もし俺のせいで矢崎と別れたんだったら、俺はただの邪魔だ・・・
でもな?遠慮なんか、してられない。
友達、ライバル。そんなアイツとの関係を壊したい。
俺を、男として、見てほしい___
俺とアイツは陸上部で、いつもライバル心を持っていた。
なんでも俺と勝負して、負けてばっかで。そんなアイツに、
俺は、惚れていたのかもしれない__
気づかなかったんじゃない。
気づかないように、自分の心から逃げてたんだ___

