「どんな魔法が使えるかはそれぞれの族によって異なるから教えることは出来ない。
家のどこかに魔法の書があるはずだ。それを読むと良い」
家に帰ったら黎兎と一緒に探してみよう。
「ねぇねぇ、黎奈にさ質問してもらって
それを雷が答えるって形で話さない?
黎奈もいっぺんに言われると分からなくなると思うし」
風雅って意外と真面目なときがあるんだね。
ちょっと助かった。
「それの方が良いならそれにするが、どうだ?」
「あー、そっちが良いかな?」
「・・・わかった。」
なんか一瞬睨まれた気がするけど気のせいだよね?
気のせいであってほしい。


