黎兎の言葉に誰も何も言わなかった。 「わかった。また明日」 「さようなら」 私たちはそう言い、他の生徒会メンバーに会釈をし生徒会室を出た。 「黎奈大丈夫?」 「・・・・・」 黎兎の言葉が耳に入らないくらい私は驚きと不安が体中を駆け巡っていた。 学園を出て、バスに乗り 家までの道を歩く。