いつ見ても逸らせない目をしている・・・・。








「それで雷の後ろにいるのが同じく書記の九楼炎虎(くろう えんこ)だ」







眠そうな目でこちらを睨むように見てくる。






名前の通り、虎のような目をしてるな・・。







射ぬかれそうな視線に耐えれず目を逸らす。









「あ、お前らの後ろにいる先生はわかるよな?
この生徒会の顧問だ」









黎兎と同時に後ろを向く。








この先生、生徒会の顧問だったんだ・・・。








「生徒会は全員で5人居る。あと1人は花咲天音だ。
お前らと一緒のクラスに居る。
先生いれて6人だな」