「しつこいのは嫌いねん」 「私も嫌いなの、奇遇だね」 「こうなったらこれしかないねん」 次はどんな魔法を使ってくるのだろうか。 「ハンドスキアー」 私は構えた。 だけど、一向になにも起こらない。 あれ?不発? そう思い少し油断したその瞬間、 ドカッ 「うっ」 鳩尾に何かが入った。 この感じ、そっか、あの時私に攻撃したのはユーベルか。