「悪夢を見させてるなん♪」 「悪夢?」 「そうなん♪ 自分にとって残酷なこと、見たくないもの。 そういうのを見させてるなん♪」 そんな・・・。 「あああああ!!やめて、やめてよ・・・うわあああああ!!!」 「風雅!!」 私たちがどれだけ叫んでも声はやまない。 「あのまま狂ってしまえばいいねん!!」 ユーベルの声が聞こえた。 早くしないと、早くしないと風雅が・・・・。 「黎奈、俺が隙を作る。 その内に風雅を・・・ッ!」 「雷!?」