Side黎兎 黎奈たちの量らいがあってか2人きりになった。 俺の前には本を読んでいる天音の姿。 俺の初恋の相手。 黎奈は今告白しろって意味で部屋から出て行く時頷いんたんだろうが、 俺にとっては難しいことだ。 振られたりでもしたらどうするんだよ。 でも、きっと天音と2度こうやって2人きりにならないと思うと今しかないよな。 言おう。 俺は本を読んでいる天音に近付いた。