夜空に向かって叫んだ。 黎兎・・・・。 「俺、最初は怖くて待つの嫌だったけど 今日の活躍聞いて少し安心したよ。 やっぱ黎奈はすげぇな!」 夜空に照らされた黎兎の笑顔が星よりも輝いて見えた。 涙が溢れてきた。 暗くてよかった。 気付かれないようにそっと涙を拭う。 「黎奈も早く来いよ!」 その声に黎兎の元へ駆け出そうとしたとき ドクッ 「ッ!」