「怪我とかない?」
「怪我とかはないから安心しろ。
天音が全て治してくれた」
先生の言葉で本当に安心した顔になる。
その顔を見るとちょっと胸が痛くなる。
「ホントに良かった」
「黎兎!黎奈が全て敵を倒したんだ!」
「マジで!?」
「おう!」
瑠雲は勢いのまま黎兎に戦闘の経緯を教えていた。
瑠雲ってあんなにもテンションが高くなるときあるんだ・・・。
「瑠雲、よっぽど嬉しかったんだろうね。」
「え?」
「黎奈ちゃんがあんなにも強くて、かっこ良かったから。
実はね、瑠雲Lichtのこと憧れてるんだよ」
「そうなの?」
「うん。だからその力を間近で見れて嬉しかったんだと思う」
「なるほど」


