「この絵はねー」 天音が黎兎の隣に行き、絵の説明を始める。 端から見たら初々しいカップルだ。 絶対くっつけよう。 「みんな使えるみたいだね。」 「あぁ。それじゃあ連絡をもらったら この魔法を使って行ってくれ」 『わかった』 「雷、魔族・闇族はどんな形をしているんだ?」 先生の質問にみんなが雷の答えを待つ。 そこはやっぱり気になるところだもんね。