「今日はもう遅い。 また明日来てくれ」 雷の言葉で今日は解散することに。 学園からの帰り道。 黎兎が躊躇いながら 「・・・俺、天音好き・・」 男とは思えないほど小さな声でそう呟いた。 顔を見ると真っ赤。 思わず爆笑。