「黎兎、大丈夫だよ。
私は絶対死なない。
黎兎とお母さんを置いて死ぬなんて有り得ない。
それにね?
私が戦わないと世界が滅んじゃうの。
そうしたら、黎兎とお母さんも死んじゃうの。
そんなの私耐えられない。
今度は私の番だね。
黎兎が今まで守ってくれた。
次は私が守る番。
大丈夫だよ、お父さんは怒らないし黎兎を責めないよ。
黎兎は十分私を守ってくれた、安心させてくれた。
私は黎兎のお姉ちゃん。
お姉ちゃんがいるのはね、弟を守るためなの。
だから安心して?
お姉ちゃんは絶対に2人を置いて死なない。
待ってる人がいると頑張れるの。
信じてくれる人がいると頑張れるの。
待つのは辛いかもしれない、だから私の代わりにお母さんを守って?
私を信じて待ってて欲しい。
絶対に死なないから」


