「俺が知ってるのはここまでだ」 先生はそう言い、さっきまで座っていたイスに座った。 私のせいで・・・ 私のせいでお父さんは・・・。 「黎奈・・・」 雷が何か言いたげそうだった。 わかってる、返事をしなきゃいけない。 もう聞きたいことは今のところないから・・。 答えが1つしかないのに考える必要なんてあるのだろうか? ないと思う。 だから、