「あれはなに!?天使の微笑みか!?幻覚!?なんだったの!?」

「ってっ天使!?」


話についていけない


「まぁまぁまぁ、そこら辺で話をやめてあげようね。かなり困ってるよ?その天然天使が」


その場を仕切ったのは委員長

優しくてカッコイイと噂なため

そこそこモテるらしいです


「…あぁ、ここにいるのは灯里ちゃんで、天使はもういないのね...」

「へ?」


キーンコーンカーンコーン...


「ほら、チャイム鳴ったからみんな席着いて」


しぶしぶ席に着き始めるみんな


「大丈夫?」

「あっうん。平気…」

「よかった」