と言われても、どーする?うち…。
助けたらまた私がいじめられる可能性がある。
けど、助けなかったらダメな事ばっかり。
そう思いながら歩いていると、栞の家の近くに来ていた。
そこには栞のお母さんがいた。
『あら、灯ちゃんこんにちは。』
『あ。おばさん。こんにちは…』
『ちょっと話があるの。
最近ね、栞が体にアザをつけて帰ってくるの。
それでね、なにかあったのかって思って、灯ちゃんならなにか知ってるかなと思ったの。
灯ちゃんなにか知らない?』
『あ…あの…私、なんにも知りません。
クラスもトラブルありません。』
『そうなの?でも最近、なんか暗いのよね。』
『そんなんですか…』
私は、会話を終わらそうとした。
けど、灯のお母さんが意外な発言をした。

