ムカッ!


イラってきた私は手元にあったホウキを彼に投げつけた。


「いってぇ。なにすんだよ!」


彼が大きな声で怒鳴ってくる。


それと同時にまわりから注目を浴びる。


「ちょっ…大声ださないでよ。」


私が小声で言う。


「おめぇが、悪いんだろ?」


「はぁ?あんたがむかつく行為するからじゃん!あんたのせいだよ!!」


「なにぃ!?」


私達は互いに睨みあう。