ケーキを食べ終えた後は、バスルームに案内された。
「翠斗が覗かない様、ちゃんと見張ってるから安心して」
「なっ!?白兄、私は女性の入浴を覗いたりなど、そんな不埒な真似は絶対、絶対・・・!!」
「するでしょ?」
「しししししたいけどッ・・・!!」
白笑さんは翠斗さんの両肩を掴むと、くるりと向きを回転させ、
「それじゃあ雛鳥さん、ごゆっくり」
翠斗さんを押しながら、去って行った。
「初菜た~~~ん・・・」
呼び声が聞こえなくなったのを確認してから、ドアを閉める。
――良かった。
って、覗き防止に対して言ったのではなく。
もちろん、それも良かったのだけれど、白笑さんと翠斗さん・・・喧嘩してたみたいだったけど、もう大丈夫みたいね・・・。
でも、喧嘩の原因っていうのは、多分アレ・・・。
『消毒』だよね?
大きな絆創膏が貼られた膝に視線を落として、改めて考えてしまう。
「翠斗が覗かない様、ちゃんと見張ってるから安心して」
「なっ!?白兄、私は女性の入浴を覗いたりなど、そんな不埒な真似は絶対、絶対・・・!!」
「するでしょ?」
「しししししたいけどッ・・・!!」
白笑さんは翠斗さんの両肩を掴むと、くるりと向きを回転させ、
「それじゃあ雛鳥さん、ごゆっくり」
翠斗さんを押しながら、去って行った。
「初菜た~~~ん・・・」
呼び声が聞こえなくなったのを確認してから、ドアを閉める。
――良かった。
って、覗き防止に対して言ったのではなく。
もちろん、それも良かったのだけれど、白笑さんと翠斗さん・・・喧嘩してたみたいだったけど、もう大丈夫みたいね・・・。
でも、喧嘩の原因っていうのは、多分アレ・・・。
『消毒』だよね?
大きな絆創膏が貼られた膝に視線を落として、改めて考えてしまう。



