難プリ(難アリ王子様)

パァン!
パパァン!

リビングのドアを開けた途端に、鳴り響いた音――。

見ると、白笑さん、灼呀くん、枢弥くんが、クラッカーを手に、こちらを見ていた――。

「え・・・?」
呆気にとられていると、
「さぁ、ういうい」
後ろで翠斗さんが背を押した。

「キミの歓迎パーティなんだ」

「・・・・・・・・・・・・うそ」

いつの間に準備したのか、テーブルには巨大なケーキが用意されていて、さっき夕飯終えたばっかなのにまた食べるの!?とは思ったものの、すっごく美味しそうで、何よりすっごく嬉しかった――・・・。