難プリ(難アリ王子様)

「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
「え~・・・っと・・・、どんな質問だったっけ?」
「ところで何なんですか、あの派手なケンカは」
私はご丁寧にさっきのセリフをリピート。

「あぁ、何と聞かれても、あれは灼呀と白兄のケンカとしか言い様が・・・」
「でも、あの身体能力は一体・・・!?」
「お昼に沢山蓄えたからな」
「説明になってないでしょう!!」
怒鳴りツッコミしてみたものの、私はドッと疲れてしまった。
「まぁ、それはいいや。――さっき『大丈夫』って言ってましたよね?
何か確信でもあるんですか?」
私の問いかけに、翠斗さんはふわっと微笑んで、
「お腹が空けば自然に止まる。私達は静かに漫画でも読んでいれば良いのだ」
「・・・・・・・・・はぁ」
腑に落ちない・・・けど、やっぱりこの人の普通の表情は・・・・・・以下略!!