確信を持ったようなヘレンの口調に、(止めても無駄かな……)とセカイは思う。
ヘレンはすっと立ち上がった。
セカイに向き直り、微かに笑いかける。
「待っててね、セカイ」
セカイは小さく頷いた。
「うん。お願いします」
そう言ってから、セカイは「あ」と呟いて、ヘレンの手首を軽く掴んで引き止めた。
ヘレンは驚いて振り返った。
セカイが顔を綻ばせて言う。
「ヘレン、さっきはありがとう。
ヘレンが来てくれなかったら、僕、今ごろ、どうなってたか………。
ヘレンに命を救われたの、二回目だね。
本当に、ありがとうーーー」
ヘレンは嬉しそうに、にっこりと笑った。
「あたしは、セカイのためなら、何だってできるものーーー」
そう言って、ヘレンは扉を開いた。
ヘレンはすっと立ち上がった。
セカイに向き直り、微かに笑いかける。
「待っててね、セカイ」
セカイは小さく頷いた。
「うん。お願いします」
そう言ってから、セカイは「あ」と呟いて、ヘレンの手首を軽く掴んで引き止めた。
ヘレンは驚いて振り返った。
セカイが顔を綻ばせて言う。
「ヘレン、さっきはありがとう。
ヘレンが来てくれなかったら、僕、今ごろ、どうなってたか………。
ヘレンに命を救われたの、二回目だね。
本当に、ありがとうーーー」
ヘレンは嬉しそうに、にっこりと笑った。
「あたしは、セカイのためなら、何だってできるものーーー」
そう言って、ヘレンは扉を開いた。



