ずっと、ずっと 探してたんだ。 会いたかったんだ。 やっと、分かった気がするんだ。 自分が書くべき世界が。 「菜奈、待ってて。 僕、最高の曲創るから!」 菜奈にそう言うと僕は駆け出した。 ここがビルの中だなんて、気にせず。 ただ、思い出したあの頃を思い出して。