少し薄暗いビルの廊下。 僕はなにを目的にすることなく 歩いていた。 ただ、見るだけでなにもない。 寂しい場所。 ここで 人々を輝かせる音楽が創られているなど 思えない場所。 「こんなところで 創られている音楽が…」 思わず僕はそう呟いていた 後ろに人がいるなんて思わずに。