「あの……私!!信吾君が好きなんです」 「こんな普通で地味な私じゃダメだと思うけど……」 口をついて出た告白と……否定的な情けない自分のセリフ。 「ゴメン……俺好きな子いるんだ」 信吾君は……私の方を見ると、憧れていた優しい瞳を揺らして呟いた。 「そう……だよね?クラスの子とか??」 って私何聞いてるんだろ。 フラれたのに……。 聞いてもしょうがないのに。 「いや、顔も知らない子。だけど毎日好きだって言ってくれる子」 え……???