「僕も不本意だけど、好きだよ。 卒業までに返事頂戴ね。」 何、この脅迫みたいな言い方。 すると私を抱きしめていた刹那が突然意味の分からないことを言い出した。 「誰が貴方たちにあげるんですか? 僕の目が黒いうちは渡しませんから。」 刹那はどんなポジションを狙っているんだろう? それぞれ言いたいことはあるけど・・・。 「私は、いつか素敵な王子様が迎えに来てくれるんだから!!」 結局は、現実逃避してしまう痛い子になってしまうのだった。