「でも、ストーカー行為をする姉さんも可愛いよ。」
ニコッと笑って言う刹那にキュンッときた。
「やっぱり、刹那大好き♪」
ギュウッと抱きしめると刹那も抱きしめ返してくれた。
「僕も姉さんのこと大好きだよ。」
「ありがとう!!」
刹那に抱きついていたら二人の視線を感じた。
すると、慧君が声を発した。
「ちょっと・・・いいか?」
「何?」
「二人はブラコン、シスコンなのか?」
慧君に言われて思わずキョトンとしてしまった。
シスコン?
ブラコン?
・・・意味が分からない。
「ブラコンって言うのは兄や弟が異常なまでに好きな妹や姉のことを指すんだよ。
シスコンはその逆で姉や妹が異常なまでに好きな兄や弟のこと。
分かった?」
馬鹿にされたような感じの言い方をした翠君にムカッとした。


