悪魔と(仮)契約





しどろもどろになりながら尋ねると、


森澤くんはニヤリと不適な笑みを浮かべる。



な、なに企んでるんだろ、この人……。


怪しい勧誘でもする気…?




そう思っていると、


森澤くんはポケットからスマホを取り出して、

私にその画面を向ける。



え、なに……?写真?



そこには、メガネをかけた女の子が働いている姿が写し出されている。



…って、あれ?この場所どこかで……




「…あたしのバイト先?…それに、この格好どこかで……」


「そ、これお前。バカなのによく気づいたな。」


「……は!?あ、ああああたしのバイト姿ぁ!?」


「ちょ、おま、声でけぇよ!」




な、ななななんでこの人がこんな写真を…?


み、見られてたの?いつ!?