悪魔と(仮)契約





やばい……、心臓がドキドキいってる……。



祐介くんに触れた肩、腕……


いろんなところからドキドキが伝わっちゃいそうで………。



自然に顔が赤くなっていくのがわかる。



ほんと…どうしちゃったのかな?あたし。



そんなあたし達を見て、さっきの男の子たちは




「で、ですよねー……」


「…いこーぜ。」




なんてセリフを吐いて去って行った。




「……よし、行った…な」




男の子たちが行ったのを確認すると、あたしから離れる祐介くん。



あ、離れちゃった……。

少し名残惜しい…なんて。




「ん?離れたくなかったか?」




なんてことをいたずらな笑みを浮かべて言ってくる。




「…っ、そんなわけないもん!」