悪魔と(仮)契約





「未生ー!やったぁー♪」


「未生ちゃんすごーいっ!!」




皆が駆け寄ってきてくれて、口々に色んな言葉を掛けてくれる。




「ありがとー」




あたしは笑ってお礼を言いながらも、

心の中は祐介くんでいっぱいだった。



今すぐ会って話したい……。



さっきはごめんね、ありがとう。


そう伝えたい…のに……。



だけど、あたしにはそんな勇気も権利も…ない。




もうきっと、元の関係には戻れないんだから。