精一杯のLOVEをあなたに。。。

あの日斗真は


「俺を信じて待っててくれないか…」


真剣な瞳で私にそう言った。


あれから
何日たったんだろう…


1日1日が長くて苦しく感じる。


時が過ぎて行くのと同時に、斗真が遠ざかっていくような…
そんな気がしてた。

斗真は変わらず優しかったのに…


愛情はしっかり感じられたのに…



信じて待つ事を決めたのは私…


なのに

私の心の中から、

不安という二文字が渦巻いて消えなかった…