あたしは悩んだ末に、斗真の入院しているという病院まできていた。
面会時間にはまだほんの少しだけ早い。
ロビーのソファーに腰をおろし、心臓がトクトクと音をたてはじめた。
後ろめたさがいっぱいで、まだ迷っていた。
ほんとに斗真に会ってもいいのか?と…
病室に訪ねていくのが少し怖かった…
ほんとにほんとに記憶が…?
あたしの事も忘れているかもしれない…
あの日………
あたしは斗真の後を追い掛けた。
だけど
すぐに斗真の姿を見失った…
でもあたしは、シンたちのたまり場を必死で走りまわって斗真を探した。
でも見つからなかった……
途方にくれている時だった。
シンから電話がかかってきたのは…
面会時間にはまだほんの少しだけ早い。
ロビーのソファーに腰をおろし、心臓がトクトクと音をたてはじめた。
後ろめたさがいっぱいで、まだ迷っていた。
ほんとに斗真に会ってもいいのか?と…
病室に訪ねていくのが少し怖かった…
ほんとにほんとに記憶が…?
あたしの事も忘れているかもしれない…
あの日………
あたしは斗真の後を追い掛けた。
だけど
すぐに斗真の姿を見失った…
でもあたしは、シンたちのたまり場を必死で走りまわって斗真を探した。
でも見つからなかった……
途方にくれている時だった。
シンから電話がかかってきたのは…