入院手続きをすませたら、2階のナースステーションに行くようにとの指示通りにやって来た。
昨日とは違う少し年輩のふくよかな看護師さんが対応してくれた。
胸ポケットの名札の上に小さく婦長とかかれた名札が見えた。
確かに貫禄がある。
「藤城さん…?
よかったですね。
先ほど意識戻られましたよ。
まだ少し朦朧としてお話しの方はまだ無理かと思いますけど。
すぐそこの205号室です」
「え?ホントですか~?
ありがとうございます。」
意識が戻ったと聞いて飛び上がるほど嬉しくなった。
私はボストンバックを握りしめ、205号室へと急いだ。
つい、笑顔がこぼれた。
早く斗真の顔がみたい。
昨日とは違う少し年輩のふくよかな看護師さんが対応してくれた。
胸ポケットの名札の上に小さく婦長とかかれた名札が見えた。
確かに貫禄がある。
「藤城さん…?
よかったですね。
先ほど意識戻られましたよ。
まだ少し朦朧としてお話しの方はまだ無理かと思いますけど。
すぐそこの205号室です」
「え?ホントですか~?
ありがとうございます。」
意識が戻ったと聞いて飛び上がるほど嬉しくなった。
私はボストンバックを握りしめ、205号室へと急いだ。
つい、笑顔がこぼれた。
早く斗真の顔がみたい。


