昼間はエステティックサロンの店長、夜はラウンジでのバイト。 時間に追われる毎日の中、マンションへは眠るために帰るような素っ気ないもの。 そんな生活の中での唯一の発散は、親友の香織と夜のバイトのない日に飲みにでかける事。 この日もまた 私と香織は夜の街にくりだそうとしていた。