プリムラ~永続の愛情~

side,Hana

段々思い出してきたわ…
《……》が…言っていたわね…

二年前から強くなってきていた暴走族…

龍鬼(リュウキ)…

『覚悟はいい?もし、あたしが何者であろうと≪その場所≫に連れて行く勇気があなたたちにはあるかしら?』

あたしがそう、言ったとき二人は黙り込んだ


「面白いじゃねーか。ふっ、気づいてんだろ?お前?」

そう、あたしは気づいていた後ろに、


『あら、皇龍(コウリュウ)さんじゃない。よくあたしが気づいているとわかったわね?』

もう一人いることに。

「俺のことも知ってんだな?」

『よく知っているわよ?龍鬼(リュウキ)の総長さん?橘 劉(タチバナリュウ)…。』

すると、橘 劉はすこし驚いた顔をしていた。

「お前何もんだ?今日学校の前で男に囲まれてたのに一瞬で倒してただろ?」

ふーん。あの時感じた視線気のせいじゃなかったのか。これはめんどくさいわね。

『あら、ちょっと護身術をたしなんでおりましたので、からまれてしつこかったから倒した。ただそれだけよ?』

「護身術、ねぇ?」

事実だから嘘はついていないわ?
空手、柔道、合気道、格闘技という格闘技はとりあえず師範代はとっているもの。