―もっと、刺激的な恋を。―

プリムラの花言葉は【永続の愛情】 アノヒトが教えてくれた…。 あたしに向かって でも…アノヒトはもういない… ～永続の愛情～なんてないもの… 闇にひそむ金の影 【可憐】で【高貴】に美しく咲く… 『あたしに…光なんてない…あるのは闇だけよ…』

4月。 晴れた日の真ん中。 私は、ママとパパと 旅行に来ていた。 ずっとずっと花が いちめんに咲き誇っている お花畑に、 私はただ１人 取り残されてしまった。 「大丈夫?」 そう優しい声がして、 ふと顔をあげると... 同じ年くらいの男の子がいて.. そっと差し出された手を、 私は、そっと握りかえした。 「夏茄｡」そう呼ばれて 振り返れば、 パパが寂しそうな顔をして 立っていたんだ。

転校先の学校で、私は生徒会と戦うことになりました。 私『いやいやいやいや！！意味わかんないし！』 会長『うるせーな…耳障りなんだよ』 副会長『少しは落ち着けないんですか？』 会計『そんなことよりデートしない？』 書記『今お茶出すけど、団子と和三盆どっちが良い？』 庶務『なんか俺空飛びたいッス！あと団子が良いッス！』 広報『うるさいのよ暑苦しいわね！私は和三盆で』 議長『………団子』 顧問『まあ後は適当にどうにかしといてくれよ。俺は羊羹で。あ、ない？じゃあ買ってきてくれよ』 私『少しは人の話聞けよおおおお！！あと私和三盆！！』 こんな奴らが繰り広げる、バトル系学園ラブ、いや…バトル系学園ギャグファンタジー…って長すぎ！？ 逆ハー展開がある…といいなあ…

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