「飛呂くん、初めのほうはそんな態度じゃなかったよね?!なんなの、その豹変ぶりは!さっきまではさ、さっきまでは…!」 「…」 さっきまでは、あんなに…… 「……なに?」 ………っ。 「……なんでも、ないです…」 さっきまでは、ちょっと、かっこいいなって思ってたのに。 ちょっとだけ、クラスの女子に馴染んだ気持ちを持つことが出来たのに。 今となっては、人を鳥扱いするスパルタクスにしか見えない。