ビター・オア・ミルキー



ーーー……そして。



「はい、終わりました…」


20分後。

ようやくペンを置いたわたし。

委員会の名簿もすべて完成した。


「はぁ、やっと終わったか。おせーんだよ、書くの」

「……;」


目の前に座ってる飛呂くんに急かされながら書いたから、誤字ばっかで泣きそうになったけど。

まぁ、なんとか終わったわけで。


「…ま、ヒヨコにしてみりゃ、上出来か」

「………」


そ、それにしても。

飛呂くんの、わたしに対する態度がどんどん変わってきている気がするのは、気のせいでしょうか…。

そんなわけ、ないよね?


「…あ、あのー、飛呂くん」

「なに」

「…な、なんか、言いにくいんだけども」 

「は?」


は?って!!ほら、は??って!!

こんなこと、初めのうちは言わなかったじゃないか!!