「それでどこにいくのよ?」



「ボーリング場だ!」



「え?ほんとに行く気なの?」



「おうよ!杏菜ちゃん普段こうゆうとこ行かねぇだろ?」



「ま、まぁ…そうだけど」



「じゃ決定なっ‼︎」




そうしてついたボーリング場。



順番は俺からだ。



カッコいいとこ見せてやる!とか思いつつも球を投げる。



「よっしゃ!いっぱつ!」



俺はストライクをとった。



杏菜ちゃんは…吃驚してた。



「次杏菜ちゃんだぜ!がんばれよ!」



と応援してみる。



杏菜ちゃんってモデルだしこうゆうのは苦手なのかな?



というかいきなりストライクだす俺って大人気ない…?



そんな不安を抱いてる中杏菜ちゃんは球を投げる。