紘side



バイクに乗ったらスピードを緩めることなく俺はバイクを走らせた。



そして俺の家につき中に入った。



その瞬間ベットまで心を引っ張り放り投げた。



「ちょ…っきゃ…」



驚いている心に俺は、



「泣かしてやるよ」



そう言って押し倒した。



反抗してくるが男の力にはかなわない。



「...なにいってんのっ…‼︎」



「さっき言っただろ?好きなだけ泣かしてやるって」



「っ…」



「変な事は何もしない。辛いなら泣けよ。俺の胸かしてやるから」



そう言って抱きしめた。



それを待ってたかのように止まったはずの涙がまた溢れ出す心。